白血病の検査は、「血液検査」「骨髄検査」「染色体検査」「遺伝子検査」の4つに分類されます。

白血病の検査の種類

 

日本国内では、死因の上位を占めている病気として「ガン」が挙げられますが、
一口にガンと言っても、さまざまなタイプのガンが存在します。

 

たとえば、

  • 肝臓がガン細胞に冒されてしまったら「肝臓ガン」
  • 胃にガン細胞が現れたら「胃ガン」
  • 大腸がガン細胞に冒されれば「大腸ガン」

と呼びます。

 

このように、さまざまな種類のガンが存在する中で、
近年、日本人の間で罹患者が増えているのが、血液のガンとして知られている「白血病」です。

 

白血病には、急性白血病慢性白血病の2タイプが存在しますが、
症状が顕著に現れるのは、主に「急性白血病になります。

 

急性白血病であれば

  • 出血が止まらなくなる
  • 鼻血や歯茎からの出血
  • 貧血による眩暈

などの分かりやすい症状が現れますが、
慢性白血病の場合は、ほとんど初期症状が見られないので、
発見が遅れてしまうケースもたびたび報告されています。

 

そのため、白血病を早期に発見する為にも「白血病の検査」を定期的に受けることが大切です。

 

検査の種類

白血病の検査には、
大きく分けて4つの種類があり、

  • 血液検査
  • 骨髄検査
  • 染色体検査
  • 遺伝子検査

などに分類されます。

 

基本的にこの中では、
血液検査骨髄検査もっともオーソドックスな検査として知られています。

 

 

白血病検査の流れ

血液検査

通常、白血病にかかると、血液細胞を作る為の造血幹細胞がガン化し、
血液中の白血球数が異常に増加したり、赤血球や血小板の減少が見られるようになります。

 

そのため、白血病かどうかを判断する為には、
血液を採取して調べるのがもっとも手っ取り早い方法となります。

 

 

骨髄検査

この血液検査で異常が発見されると、
念のために「骨髄検査」でより細かく調べていくことになります。

 

骨髄検査では、主に骨髄穿刺と呼ばれる検査方法が採用されており、
局所麻酔をした上で、胸骨もしくは腸骨に針を挿して、
骨の中にある「骨髄液」を採取して検査します。

 

 

染色体検査

もし、骨髄検査で白血病だと診断されたら、
次は、「染色体検査」によって骨髄細胞の染色体に異常が無いかどうかを調べます。

 

 

遺伝子検査

また、染色体検査と共に「遺伝子検査」を行う事によって、
白血病の種類を特定する事が出来るので、今後の治療方針なども見えてきます。