急性白血病の初期症状として、出血傾向や継続的な発熱、貧血による眩暈などが挙げられます。

白血病の初期症状

 

世の中には、多くの病気が存在していますが、最近になって日本国内でも増えてきているのが、
血液のガンとしても知られる「白血病」です。

 

白血病には、急性白血病慢性白血病の2タイプがあり、
また、骨髄性白血病であるか、リンパ性白血病であるかによっても症状が異なってきます。

 

慢性骨髄性白血病の場合初期段階では特に自覚症状が現れないことも多く
健康診断を受けた際に白血球数の異常などを通じて発見されるケースが大半を占めています。

 

僅かながら自覚できる症状としては、

  • 身体の倦怠感
  • 寝汗の増加
  • 体重の減少

などが挙げられます。

 

めまい

一方で「急性白血病」の場合、初期症状としては、

  • 怪我をした際に血が止まりにくくなる
  • 継続的な発熱
  • 貧血による眩暈

などが挙げられます。

 

 

急性白血病

急性白血病の症状は、血液を作る「造血幹細胞」が異常を起こし
ガン化した血液細胞が血流に乗って全身を巡ることによって引き起こされます

 

急性白血病は、その名のとおり急に症状が現れるため、
ある日突然、

  • 鼻血や傷口からの血が止まりにくくなった
  • 歯茎からの出血
  • アザなどが発症

した場合は注意が必要です。

 

また、健康な時に比べて白血球の数が少なくなるので、
身体の免疫力が低下して、細菌やウイルスに感染しやすくなり、
「発熱」などを起こし易くなります

 

 

 

 

慢性白血病

慢性白血病は、症状がゆっくりと進行していくという点が最大の特徴ですが、
中でも「慢性リンパ性白血病」は、特に初期症状が少ないことで知られています。

 

慢性リンパ性白血病は、初期症状をほとんど自覚できませんが、
病気のサインとしては「リンパ節の腫れ」が現れた場合は要注意です。

 

ただし、たとえリンパ節の腫れを自覚しても、
「痛み」を感じることがほとんど無いので、発見が遅れるケースが散見されます。

 

また、慢性リンパ性白血病の症状が進行してくると、

  • 倦怠感
  • 寝汗の増加
  • 微熱の継続

などの症状が現れてきます。

 

慢性骨髄白血病

ちなみに、最初に述べた「慢性骨髄白血病」は、
数年後には、ほぼ100%の確率で、急性白血病へと移行すると言われています。

 

 

慢性リンパ性白血病

一方で、慢性リンパ性白血病の場合は、
上記2つのタイプの白血病に比べると症状の進行は遥かに遅く
症状も比較的「安定」している事で知られています。

 

また、急性転化する可能性はほとんど無いので、
経過観察だけで、ほとんど治療を行わないケースも見受けられます。